Last update:2020.03.06
エゼキエル書を読み直すと、バビロン捕囚とあり、捕囚という言葉を最近よく聞く気がして調べてみる。
【「バビロン捕囚」の出来事は英語で、the Exile という。聖書から知られる範囲ではそれは「捕囚」や「拉致」というイメージではなく、「移住」かせいぜい「亡命」というのがあたっている。Exile も直訳すれば「亡命」】
https://www.y-history.net/appendix/wh0101-082.html
高校時代、世界史は大の苦手でいわゆる赤点レベルだったことを思い出す。先生はとても熱心で丁寧な授業だったが、理解が追い付かず。それでも、視聴覚室で映画「ベン・ハー」を鑑賞する授業があったり、補習の代わりにあるテーマに沿った本を数冊読む、という読書好きな自分にとってはかなり緩い課題がありがたかったことなど、良い思い出もある。
その時に学校の図書室で借りたのが、キリスト教関連の本だった。内容はすっかり忘れてしまったが、あの頃学んだ何かが気付かないうちに形を成しつつあるのかもしれない、と感じた。
Message Memo
8/15 平和祈祷会で関田寛雄 牧師のメッセージ。
日本は謝り続けなければいけない。
マケドニア州にあったテサロニケ。ギリシャ神話を崇拝する人たち。
パウロとシラス。迫害されて去った。ずーっと祈っていた。→思って手紙を書く
テサロニケは新約の中で一番古い箇所と言われている。
テサロニケの人たちは迫害から逃れて信仰を守れたか?
終末論に希望。神の領域。
信仰によって働き、愛のために労苦し、希望をもって忍耐。
信仰と希望と愛。(コリント1)
アガペー:愛
労苦を伴ってでも相手を大切に思い関わる。
私たちの時間と神の時間をどこかでしっかり結びつけて、各々のフィールドで!
東美教会 陣内大蔵 牧師
- エゼキエル書 12:21-28
- テサロニケの信徒への手紙1 1:1-10