『聞く耳、蒔く手』

Last update：2020.01.28

今日のメッセージ、聖書は「種を蒔く人」のたとえ。今朝、Seedsの脳内再生から始まったのは、偶然か必然か！？こうやって、陣ちゃんとシュンちゃんの言葉や歌詞、音楽の相互作用でいろいろ気づきがある。しかも！メッセージの中に根無し草という言葉まで！対バンしてくれないかなぁ。

昨年、母の日に母を天に送り、父の追悼詩や友人からの手紙をテキスト化した。

その過程で、知らなかった交わりや、母自身も種蒔きをして来たのだということに気付く。御言葉の種を蒔いてきた。

種を蒔く人

パレスチナの農耕は、まず種をばら蒔き、すきながら耕すので、あちこちに落としてしまう。

原語では

失敗は単数形→いくつかあるけれど！

成功は複数形→多くは実を結ぶ

圧倒的に豊かな実りを結ぶ。

心を柔らかくして（耕しておいて）御言葉を受け入れよう。

無駄があっても豊かに実る。

タイミングがある。季節がある。

蒔かれていた種が芽を出すとき、すっかり忘れていたことを思い出す。

聞く側の気持ち

蒔く側の気持ち

ありとあらゆるところに求められている。

私たちも、蒔こう！

東美教会　陣内大蔵牧師