Last update:2017.02.02
入り口前の立て看板『光が差しこむ』の文字を見て、先週訪れた京都西田町教会を思い出した。礼拝堂、丸い天窓から射し込むやわらかな光。偶然の繋がりに必然を感じると共に、西田町教会で出会った方々の平安も願う。
映画「沈黙」は、ちょうどオアシスに聖書を求めた前日(公開当日だったとは!)にチラシを目にして手に取っていたこともあり、急遽その足で観に行くことに。
センセが
「昨日12:40に終わったので、カレーを食べてから行くとちょうどいいですよ」
と仰るので、昼食会にも参加。この日はエッグココナッツカレーとのことで、初めて食べたがとても美味しかった。自家製のカレー粉を使っているとのことで、油分がほとんどなく、サラッとしてヘルシー。誰もが絶賛。ごちそうさまでした†
Message Memo
「悔い改めよ。天の国は近づいた」という言葉には、元のギリシャ語では「なぜならば(天の国は近づいた)」という言葉があった。
洗礼者ヨハネは強くなれ、実を結べと。
伝えるキャラクターによって、伝わり方が違ってくる。
ヨハネとイエスの比較。
◆マタイによる福音書 12:28
しかし、わたしが神の霊で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのところに来ているのだ。
ヨハネの逮捕により、イエスの活動がスタート。
隠れた計画・・・主がなさしめた。
カファルナウムに居をかまえた。
教え、告げ、手当をする。イン・マヌエル(神が共にいる)
前日、公開当日に見た映画「沈黙」遠藤周作 著の感動生々しい。映像、音、自分を重ね感情移入。印象的なのは虫の音。
教義ではなく、信じること、疑うこと。
弱さを受け入れることは、イエスに通じる。
共に悩み、共に歩むイエス
踏み絵を踏まねばならぬような状況をつくらないようにすることが大事。
東美教会 陣内大蔵 牧師
- イザヤ書 8:23b-9:3
- マタイによる福音書 4:12-17